こんにちは。星読みチアリーダー部長のざくろです。
先日、かに座部員のかたとお話していたときにリクエストがあったので、今回は「引き寄せ(の法則)」についてお話します。
私は「レイキ」というヒーリングを教える資格を持っているので、その「レイキヒーリング」を通して、「引き寄せ(の法則)」について解説していこうと思います。
まず、この「レイキヒーリング」ですが、ざっくりとひとことで言うと「宇宙(の周波数≒波動)と共鳴することによって本来の人間のチカラを取り戻そう!」というような感じのものです。これだけ聞くと「あやしい……」と思いますよね!私もそう思います(笑)
けれど海外セレブの間では有名で、あのマドンナさんも取り入れているようです。
ではなぜ「あやしい」と思ってしまうのかを考えてみたところ、天文学という学問が日本人には身近ではないからかも?というところに落ち着きました。
アメリカでは小学校から天文学の授業があるようで、小さい頃から宇宙の存在について学びますが、日本では早ければ高校生から、もしくは大学でそういった学部を専攻していないと知る機会や学ぶ機会はほとんどないです。そのため自分から興味を持って積極的に学ばない限りあまり知識がない状態で大人になっていきます。よく知らないものは近寄りがたいし構えてしまいますよね!そういった理由から「あやしい」につながるのかと思います。
「なんで引き寄せの法則の話なのに、レイキの話をしているんだろう?」と思ってしまったかもしれないですが、もう少しお付き合いください。
そんなあやしく思われがちな「レイキヒーリング」ですが、こう考えるとイメージしやすくなります。
まず、宇宙の中には太陽系があります。そして地球は太陽の周りをぐるぐると回っています(公転)。そしてさらに地球自身もぐるぐると回っています(自転)。
地球自身がぐるぐる周りながら、さらに太陽の周りを回っていて、その中で私たちは生活しているわけですが、遠心力で飛ばされたりしないので、まったく実感がないですよね!けれど、太陽系にある地球などの惑星はぐるぐる回っているだけあり、波動(周波数≒波動)が発生しているんです。
私たちが住んでいる地球は太陽系にあるので、知らないうちに宇宙の周波数の影響を受けているんだよ!
宇宙の流れ(周波数≒波動)に乗っているかどうか、わかりやすいのは星占いがよく当たるとき。
星占いは惑星の動きや位置を見て解釈するので、星占いがよく当たるときというのは宇宙の流れ(周波数≒波動)と共鳴しているときと言えます。逆にまったく当たらなかったり、物事が上手く進まないときは宇宙の流れ(周波数≒波動)と共鳴していないときと言えます。これを例えるならば、流れのはやい川で流れに逆らってボートを漕いでいる状態とも言えるので、物事が進まないわけです。
・宇宙の流れ(周波数≒波動)と共鳴して、川の流れのままボートで流されている状態
・宇宙の流れ(周波数≒波動)に抗って、逆流でボートを漕いでいる状態
さて、どちらが生きやすいでしょうか?多くの場合、流されているほうが無駄なエネルギーも体力も使わないのでラクですよね!
ここで話を少し戻し、「共鳴」について具体的に考えていくよ。
低音の音叉をふたつ用意して隣同士に置きます。そして、片方を鳴らすともう一方の音叉にも伝わって、なにもしなくても鳴り始めます。これが共鳴です。
また、高音の音叉をふたつ用意して隣同士に置きます。そして、片方を鳴らすともう一方の音叉にも伝わって、なにもしなくても鳴り始めます。これも共鳴です。
しかし、低音の音叉と高音の音叉を用意して隣同士に置きます。そして同じように片方を鳴らしてみますが、もう一方には変化がおきません。
このように、同じ周波数をもつものが同調しあうのが共鳴です!
人間の体は60〜70%は水です。水は周波数(≒波動)から振動というかたちで影響を受けるので、私たちの体も周波数(≒波動)の影響を受けます。良い周波数(≒波動)と共鳴するときもあれば、悪い周波数(≒波動)と共鳴してしまうときもあります。
例えばイライラしている人の近くに行くと、そのイライラが伝わってくることはありませんか?
あれも周波数(≒波動)の影響です。自分と合わない周波数(≒波動)が近くにあるとき、つまり川の流れに抗ってボートを漕いでいるとき、私たちはエネルギーを消耗し疲れ、場合によってはストレスが溜まっていきます。さらにエスカレートすると体調を崩したり病気になってしまいます。
そうならないために宇宙の周波数(≒波動)と自分を共鳴させていくのが「レイキヒーリング」なのですが、ここでやっと本題の「引き寄せ(の法則)」です!
この共鳴というものを上手く利用すれば「引き寄せ(の法則)」は、できると思います。そのためにはまず、自分が共鳴したい人や物と同じ周波数(≒波動)を出すことが条件です。
どうやって共鳴したい人や物と同じ周波数(≒波動)を出したらいいかというと……
健康診断での脳波や心電図の検査をイメージするとわかりやすいと思うのですが、私たち人間は周波数(≒波動)を出していますよね。
これをコントロールするには、想像力・イメージ力を使います。共鳴したい人と一緒に過ごしている様子や欲しい物を手にしたときの様子を、リアルに思い浮かべていきます。自然と顔がにやけたり、気分が上がってきたら大成功!これを続けてみてください。
「こんなことで?」と思うかもしれませんが、先ほどのイライラした人のところでもわかるように、周りの人にあなたの気分の良さも伝播していきます。そして、その気分が安定していくことで同じ周波数(≒波動)と共鳴、つまり「引き寄せ」が起こってくるわけです。
「引き寄せ」と聞くと、漠然としていてわかりにくいですよね!こうやって考えると腹落ちしやすいと思います。しっくりときたら参考にしてくださいね!